2015年4月29日水曜日

発想を変えることで見える世界が変わる



 例えば登山に行き、頂上まで登ろうとしました。
しかし、八合目まで登ったところで、酸素が薄くなり断念したとします。
 
そういうときにはあと少しのところで登れなかったと落ち込むかもしれません。
しかし、少し発想を変えると八合目まで登れた、それまでにきれいな景色が見れた、珍しい植物を見た、などプラスの発想に変えることもできます。
 
子どもたちと接する時も同じかもしれません。
できないところに目を向けるのではなく、途中まで「できた」という事実や、その過程を認めることはすごく大事です。
また、そのように接することで、子どたちは自信を保ちながら物事に取り組むことができると思います。
 
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2015年4月25日土曜日

親子だからできないこともある

親子だから、家族だから、うまくいかないということもあると思います。
それは関係性が近いが故に、起きることかもしれません。


「なんでこんなこともできないの。」
親にとっては期待するが故に、怒りっぽくなってしまうこともあると思います。
私自身も家族の関係だと近すぎて、期待しすぎて、うまくできないことも多々ありますが、
もし、子どもは頑張って、でもできなかった怒られたとすると、ショックを受けているかもしれません。
そういう時、私たちであれば、良い意味で良い関係性を保ちサポートできるかもしれません。


私たちは子ども自身を認めることからスタートします。
子どもたちはきっとできない理由をいろいろ持っているんだと思います。
私たちはそれをしっかり把握することで子どもとの信頼関係も少しでき、スタートラインに立つことができます。
その後は子どもに応じたサポートをオーダーメイドで考え計画し定期的なサポートします。


家庭と学校だけだった子どもの居場所に、学習サポートの居場所が加わることで、3つ目の居場所ができることになります。
この3つ目の居場所ができることで、子どもにとってプラスになればと考えています。


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2015年4月23日木曜日

子どもたちの「なぜ」は「学びの源」

子どもは「なぜ」を発見する天才です。


どうして空は青いの?
どうして影ができるの?
どうして学校の行くの?
どうして勉強するの?


どうしてどうして・・・
なんでなんで・・・


みんな小さいころはいろんなものに興味を持ち、知りたがります。
それが「学びの源」なんだと思います。


私たち大人は、その「学びの源」にいかに答えてあげることができるのかが大事です。
しかし、私たち大人は時として子どもたちの質問に答えられないこともあると思います。
そんなときには、どうしてだろうね?と一緒に考えることが大事かもしれません。


「どうして雲は白いの?」
「どうして白いんだろうね、雲は水からできているらしいよ」
「えー、どうして雲は浮いてるの?」
「小さな小さな粒になっているみたいだよ」



私もそうですが、時として多くの大人たちは心に余裕がなく、
子どもたちのなぜにきちんと答えられているかどうかと問うとどうでしょうか。
しかし、子どもの「なぜ」は、創造力や探究力を養う源のようなものなんだとも思います。


私たちはサポートする上で、子どもの「なぜ」を大事にサポートをすることで信頼を築くだけでなく、
子どもたちの学びを促進できるように心がけてたいと思っています。
単に知識を詰め込むだけでは勉強はいやになってしまいます。
「なぜそうなるんだろう」という疑問から「なるほど、そういうことか」と理解し、
次に「これはどういうことなんだろう」と更なる疑問を発見し、「そうか、これはこういうことか」と、
学びのサイクルを作るお手伝いなのかもしれないと思います。


子どもによって環境や状況は異なるので、一筋縄ではいかないことも多いですが、
子どもたちとの関わりの中で発見できる一つ一つの成長を保護者の方へフィードバックしながらサポートができればと思います。


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2015年4月21日火曜日

ロードマップを描くこと


子どもたちの周りには先生がいてほしいと願います。


例えば、新たにピアノを始めたとします。
弾きたい曲を独学で練習することも可能ですが、客観的に聴けない、思い込みで進んでしまったりと、効率が悪いことが多いかもしれません。
もしかすると、達成するレベルも低いケースが多いかもしれません。


また例えば、プログラミングを始めたとします。
独学で習得するのと、知っている人にアドバイスしてもらいながら習得するのとは差が出ます。
独学では何が足りないのかわかりませんし、行き詰った時にどうすればいいかわかりません。


多くはこうして「わからない」と投げ出してしまうんだと思います。
これはもちろん子どもたちの「学習」にも当てはまると思います。


子どもの状況をきちんと把握し、目標到着を設定し、どのように達成に向かっていくのかサポーターが知っているかどうかが大事です。
つまり、普段のサポートで子どもと向き合い、保護者との面談などを通し、ロードマップを描いているかどうかがサポートする上でとても重要になります。


企業で言うメンターのような存在が、子どもたち一人一人にいるといいなと思います。
私たちの学習サポートも、子どもたちのメンターのような存在になれるようなサポ―トを心掛けています。


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2015年4月6日月曜日

(先生だより) 『はなまるで高まる』

プリントを丸付けするときは
時々はなまるを使います。

例えば、漢字のプリントで
「これは特にきれいな字やな」
と、思った時にはなまるをする。


すると、子どもはもっと字を
丁寧に書こうとする。


例えば、算数のプリントで
 ちょっと悩んだ問題に正解した時に
 はなまるをする。


すると、ちょっと難しい問題も嫌がらず
頑張って答えを考えようとする。


例えば、プリントの問題につっかかって
集中がきれた時に、
 途中まで解けた問題にはなまるをする。
すると、再びプリントに取りかかる。


褒める効果ってすごく大事!
でも口だけじゃなくてもこんな表現方法が
使えるんだなぁと思い、
はなまるを乱用している今日この頃です。


サポーター ゆきた